出社拒否理由、今なら言える。
これは、パワハラ上司と職場環境によって、
生活も感情も静かに壊されていったパート社員の実体験です。
「これってパワハラ?」「出社を拒否するほどの理由になる?」
そう感じている方へ向けて、
人事対応や職場トラブルの実情を、次の記事で記録しています。
これは、パワハラ上司と職場環境によって、
生活も感情も静かに壊されていったパート社員の実体験です。
「これってパワハラ?」「出社を拒否するほどの理由になる?」
そう感じている方へ向けて、
人事対応や職場トラブルの実情を、次の記事で記録しています。
実名を出す気もないので、
以降はA氏を「通称:カス」とする。
肩書きより声のデカさ、
実績より態度のデカさで評価されるタイプだった。
特定の人間だけを可愛がり、
周囲の違和感には気づかない。
どこにでもいそうで、
だからこそ誰も止めへんかった。
一緒に働くと確実に人を削る人間だった。
現場出勤し「重要な配信データ(マクロ自動化)」を送信開始。
現場スタッフを捕まえて、朝飯 → タバコ → コーヒーのフルコンボ。
社員の間では「あの人、毎朝何しに来てるん?」が定番トーク。
ようやくフロアに帰還。
開口一番「腹減ったな、飯いこか!」を連呼。
フロアを徘徊しながらの謎ムーブ
「この数字じゃアカンな」
「あいつのとこ行かなあかんな」
──つまり、自宅近隣の現場から退勤するための伏線布石。
自宅最寄り現場から最後の配信物(※当然これも自動化)をネタに
1日のうちフロアにいたのは実質2時間あるかどうか
「これ、どこ触ったら色変わるんや?」
「保存、どこ行ったんか分からん」
「ちょっと来て」
私は、
“考える前に人を呼ぶ装置”の相手役。
当時の私は、これを毎日受けて立ってた。
カスの仕事は、
「現場の足元」を見ることらしい。
でも実態は、
足元ばっかり見すぎて、
前も周りも、何も見えてへん人。
かつてカスが媚びまくっていたトップが、
何気なく言った。
「日報、もっと早く見たいな〜」
その一言で、
「俺がやるしかない」妄想ドラマが開幕。
翌週から、
あれだけ拒否っていた日報配信担当に急変。
その日から「自分のおもちゃ」に。
これさえあればフロアにいなくても出先からいくらでも現場に文句が言える。
それがカスの仕事として成立していた。
日報配信は、
カスにとって唯一の自慢であり、
唯一の居場所だった。
閲覧回数を、
SNSのインサイトみたいに眺めてご満悦。
──だから部署の増員はNG。
私は、
その穴を毎日埋める係。
ある日、
トップからのオーダー対応中に、
どうでもいい件で割り込まれた。
手を挙げて、バツサイン。
「いつもやったら教えてくれるやないか」
……。
は?
ChatGPTでもお手上げやろ。
どれが異常かも分からなくなるほど、
私は、そういう毎日を送ってた。
限界を感じて、
年齢的にもラストチャンスやと思い、
他の仕事を探し始めた。
そろそろ引退したいと告げると、
机に頭をつけて、ひと言。
「辞めんといてくれ!現場も困る!」
(困るのは、あんたやろ)
これで、2回目でした。
「現場が困るから」
その言葉で、
私は何度も自分を納得させてきた。
でも現実は、
後任もいない。
助けもない。
やるしかなかった。
この職場は、仕事がなくても、仕事してるふりができれば成立する職場だった。
数値を維持するための説明と整合性が優先され、
実態は後回しにされていた。
そうした構造のまま、
いざ本当に手が必要になったとき、
誰も動けなくなっていた。
いつまで続くのかこの構造、
と、ずっと疑問だった。
次は、
保身が仕事になっていた人たちの話です。