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労災申請中の記録

進捗を労基に電話で聞いてみた

📅 2025.06.26

なんせ自力で申請してるのでね、不安しかないですよそりゃ。
提出から1ヶ月経過したので痺れ切らして労基に電話。

※以下、事実に基づく再現会話です。

筆者:
先月お送りした書類は無事到着しましたでしょうか
労基:
現在は労働局による調査段階となっています。
労働局からは連絡ありましたか?
筆者:
え、いや、まだないです。。。
労基:
今回は医療費請求されるということですか?

おそらく医療費返還の事務的処理上の話をしてんねやと思うけど、
まだ認定もされてへんやつに言われても笑

筆者:
??いや、それは後でいいのでまず認定されるかを待ってます。
会社側の署名をもらえませんでしたが問題ありませんか?
労基:
署名があってもなくても労災かどうか決めるのはこちらです。
労働局からの連絡をお待ちください。

ここ、めっちゃ大事なとこ。
✍️ 会社署名は「協力姿勢の有無」を示すだけの補足資料
⚖️ 労災認定を決めるのはあくまで「労基様」

会社がサインを拒否するのは「自分たちの責任が問われる未来」を防ぐため。
だから、あくまで「知らん」「関係ない」「勝手に申請してる」ってスタンスを取る。

「労働局からの連絡をお待ちください」

…これはまだないんですが、てことは近日中に連絡ありて意味なんかな。

もし会社側の言い分だけで片付けるつもりやったら、
とっくに「第一段階での却下通知(調査打ち切り)」が来てるはず。
 ※というAIの意見

厚生労働省のガイドライン

📅 2025.06.26
労働局・労基署が見るのは、厚生労働省のガイドライン

私なりにピックアップした項目は以下です。

  • 仕事内容・仕事量の⼤きな変化を⽣じさせる出来事があった
  • 上司等から、精神的攻撃等のパワーハラスメントを受けた
  • 複数名で担当していた業務を1人で担当するようになった
  • 転勤・配置転換、退職を強要された

項目の中でも低中強に別れており、どれに当てはまるかどうかを確認するそう。
ただ、これを筆者が主張したところで「そーですね」とは言ってくれない気もするなぁ。

単独申請は難しい。。。

📅 2025.08.26

まずは法テラスに相談し、紹介された弁護団に電話してみた。
単独での労災申請は難しいとのこと。まぁ初めてのことなのでそーですかとしか言えない。
まだ労基からのヒアリングも始まってないので今のうちに動くことに。

弁護団:
単独での申請は難しいのはご存知ですか?
筆者:
はい、それは承知しています。
弁護団:
お近くの労働者弁護団を紹介しますのでご相談なさってください。
筆者:
・・・・・??

とうわけで管轄の労働者弁護団に電話。

弁護士:
ご自身で資料を揃えてるてことやね?
筆者:
そうなんです、あきませんかね。。
弁護士:
こちらで資料の補足という形もあります。
筆者:
ではご相談に伺います。ちなみにおいくらですかね、
弁護士:
30分につき5,500円ですが多少オーバーしても構いません。

まぁ良心的と受けて行ってみるか。単独ではさすがに不安なのでね。

というわけで弁護士に相談

📅 2025.09.05

まずは労基提出済みの書類を見て頂いたが無言でいらっしゃったので、

筆者:
内容が薄かったですかねぇ、、、
弁護士:
ではなくて、これ以上弁護士として書類をどう作成するかやね。。
筆者:
どういう意味ですか?
弁護士:
提出した労災申請の結果次第でもう一回うちに相談しに来た方がいいんちゃうかな。
厚労省ガイドラインのどれに該当するかをチェックしてヒアリングに挑んだ方がいい。
労基も弁護士もまずそこ見るから。
筆者:
もし労災認定されたら労働審判か民事裁判かどっちになりますか?
弁護士:
とにかく結果出てからやないとなんとも。。

要は、厚生労働省ガイドラインを意識した事実書類として作ってるならそれで最後までやってみては?とのこと。
労災認定の可否でその先は枝分かれするということ。
でも全体的に納得のいく話でしたね。

すると急に着信音あり。労働局から🫨
最寄駅から折り返し電話すると、今月にヒアリングしましょうとのこと。
タイムリーすぎてビックリした😮