会社にいけなくなった話

カス上司のしょうもない仕事内容

カスの仕事

「これ、どこ触ったら色変わるんや?」
「保存、どこ行ったんか分からん」
「ちょっと来て」

私は、
“考える前に人を呼ぶ装置”の相手役。

当時の私は、これを毎日受けて立ってた。


カスの仕事は、
「現場の足元」を見ることらしい。

でも実態は、
足元ばっかり見すぎて、
前も周りも、何も見えてへん人。


かつてカスが媚びまくっていたトップが、
何気なく言った。

「日報、もっと早く見たいな〜」

その一言で、
「俺がやるしかない」妄想ドラマが開幕。

翌週から、
あれだけ拒否っていた日報配信担当に急変。
その日から「自分のおもちゃ」に。

これさえあればフロアにいなくても出先からいくらでも現場に文句が言える。
それがカスの仕事として成立していた。


日報配信は、
カスにとって唯一の自慢であり、
唯一の居場所だった。

閲覧回数を、
SNSのインサイトみたいに眺めてご満悦。

──だから部署の増員はNG。

私は、
その穴を毎日埋める係。


ある日、
トップからのオーダー対応中に、
どうでもいい件で割り込まれた。

手を挙げて、バツサイン。

「いつもやったら教えてくれるやないか」

……。

は?
ChatGPTでもお手上げやろ。


どれが異常かも分からなくなるほど、
私は、そういう毎日を送ってた。